今だからこそ出会えた文章
紗倉まな、という女優さんをご存知ですか?
彼女は副業(?)で小説やエッセイを書いてだしているんです。
先日、ある方から、彼女のエッセイを貸してもらいました。
きらびやかな世界にいる方だし、きっとキラキラと輝いた感じの内容なのだろうなと、勝手に想像していました。
しかし…実は、コミュ障だということ。気づかいを忘れない人だということ。学ぶことも忘れない人だということ。
意外な面を、たくさん見せてくれた1冊でした。
中でも印象に残っている部分として、以下の3つを挙げておきます。
・無理をして生まれるのは限界のみ
・撮影以外でもコミュニケーションを取って、きちんと人として向き合いたい
・現場での挨拶はもちろんのこと、きちんと目を見て話をするなど、精神的な繋がりを大切にしたい
頑張って、頑張って、頑張りすぎて。
掴めるものは、幸せでしょうか。お金や権力でしょうか。
たぶん、限界のほうが先にきそう・・・そうじゃない人も、もちろんいるのだろうけれど・・・
人との関りも、きちんと目の前の人と向き合える人って、やっぱりかっこいいし、尊敬もします。
たまには、イライラしたり、喧嘩をしたりもするのだろうけど・・・やっぱり、挨拶をしたり、きちんと話を聞いたり、そういう精神的な繋がりを大切にできる人って素敵。まあ、今まで人と深い付き合いをできるだけ避けてきた私が言うのもアレですが・・・
でもさー。これからはやっぱり、していきたいよね、深い付き合い。だからこそ、きちんと挨拶をしたいし、きちんと目の前にいる人といろんな話をしていきたいのよ・・・
ということで。
今回は、人間関係やメンタルなどに通じるエッセイについての感想でした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。