検定試験の勉強
なにかスキルを身につけたい。
資格を取得したい。
転職を考えていたり、起業を視野に入れていたりする方なら、そう思うことがあると思います。
私自身、福祉関係の仕事へのスキルアップを目指すか、個人事業主を目指すか、将来的にはどちらかかなと考えています。実際問題、対人関係に苦手意識が強く、関係を築くことに時間がかからことから、福祉の仕事よりは個人事業主のほうがいいのかな、という考えに傾いてはいますが。
スキルや技術を身につけるにしても。
資格を取得するにしても。
働きながらなにかを得るということは、とても大変なこと。
私はいま、福祉住環境コーディネーター2級という検定試験の勉強をしています。高齢者や障害者の困りごとや住環境について学び、暮らしやすくすることのお手伝いをするための知識を学んでいます。
短時間の勤務とはいえ、働きながら検定試験の勉強をするのは、家事もしなくてはいけないので、なかなか時間が取れずに苦労します。しかし、将来の目標のためには、学び続けることは大切。
いままでに、介護職員初任者研修、リラクソロジスト、福祉住環境コーディネーター3級、障がい者スポーツ指導員(初級)などを働きながら取得してきた私が、仕事をしながら、家事をしながらでもできる勉強法を紹介したいと思います。
①通勤電車の中でできること
私は電車で仕事に行っています。電車に乗っているのは、だいたい30分くらい。私は、この時間にテキストに目を通しています。
ほかのお客さんを見ていると、みんな、スマホを触っています。ゲームをしたり、音楽を聞いたり、SNSをみたり…そういう過ごし方もいいとは思うのだけど、どうせなら、本やテキストを読んで、知識を少しでも増やせたらいいでずよね。
②休憩時間の使い方
ご飯は、できればちゃんと食べたほうがいいと思います。そして、体を休めることも大切。
しっかり食事を取って、少しホッとして、余った時間にポイントになる部分だけ、サッとおさらい。5分だけでも全然OK。
③帰ってすぐ、とりあえず、机に向かう
クタクタに疲れて帰って、勉強なんか、やる気にならない…そう思う方は多いと思います。でも、そこはグッと我慢して、とりあえず机に向かってみてください。そして、1問だけでもいいので、問題集を開いて、解いてみましょう。
④カフェや図書館を利用する
家だとダラダラしてしまう。そんな方は、カフェや図書館をうまく利用していきましょう。
周りに人がいるというだけで、案外、勉強ってはかどるもの。休みの日や仕事の行き帰りに、ぜひ行ってみてください。
目新しい勉強法が見当たらないじゃないか!!
そう思った方もいるとは思いますが…勉強って、ちょっと習慣を変えるだけで、意外とたくさん時間が取れるものだと思います。自分の生活習慣をまずは見直して、どれか1つだけでも取り入れてみてくれたらいいな。
では。長くなりましたが、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。